煉瓦造で作られた工学部研究資料館は、もともと旧熊本高等工業学校の機械実験工場として建てられた建物です。ここでは教官や技官により機械に関する種々の実験を通し技術開発に関する研究がなされ、学内や学外で使用される工作機械や実験装置の製作も行われていました。学生たちにとっては、各工作機械の扱い方を実習しモノづくりを身体で覚え、技術者として訓練される場所でもありました。
煉瓦造で作られた工学部研究資料館は、もともと旧熊本高等工業学校の機械実験工場として建てられた建物です。ここでは教官や技官により機械に関する種々の実験を通し技術開発に関する研究がなされ、学内や学外で使用される工作機械や実験装置の製作も行われていました。学生たちにとっては、各工作機械の扱い方を実習しモノづくりを身体で覚え、技術者として訓練される場所でもありました。